PCBPitを検討するケース
次のような場合に、当社の基板製造・調達・実装をご検討ください。
- 技術者と製造データや未解決事項を相談したい。
- BOM、層構成、試験を製造前に合意する必要がある。
- 基板製造と実装の要件をまとめて確認したい。


NextPCBのHQDFMは発注前の自動データ解析を支援します。PCBPitは案件レビューから始めます。どちらも、問題なしの解析結果だけで完了せず、最終の層構成、BOM、試験要件と照合する必要があります。
データ準備から完成した実装基板の納品まで、主要工程の進め方を比較します。
| プロジェクトの要件 | PCBPit案件レビューと見積もり | NextPCBDFMレビューと製造準備 |
|---|---|---|
| 01製造計画 | ||
| 案件の開始方法 | PCBPitデータ・数量・要件を担当者に共有し、内容を確認したうえで案件に応じた見積もりを作成します。 | NextPCB基板・実装をオンラインで見積もり、HQDFMでデータを準備できます。 |
| 設計レビュー | PCBPit製造前にDFM、BOM、層構成を確認し、未解決の技術事項を承認対象として整理します。 | NextPCBHQDFMはDFM/DFA解析を提供。マニュアルでは設計チェックと製造注文の設定を区別しています。 |
| 部品調達 | PCBPit部品調達込み、またはお客様支給での実装に対応。入手性、調達制約、代替可能な部品を担当者と確認します。 | NextPCBBOM対応と一括調達を提供。部品選定と調達日程を確認してください。 |
| 02製造と検証 | ||
| 基板製造・実装 | PCBPit試作から量産まで、基板製造、部品調達、SMT・挿入実装に対応。 | NextPCB基板製造と部品調達込みの実装。 |
| 検査と試験 | PCBPit案件に応じて、目視、AOI、X線、SPI、電気検査、ICT、機能試験などを選択します。 | NextPCB検査、IC書き込み、機能試験が掲載されています。範囲と必要設備を合意してください。 |
| その他の製造サービス | PCBPitCNC加工や3Dプリントも同じ案件として相談できます。 | NextPCBケーブルアセンブリも掲載。筐体など別途の機構製造は直接確認してください。 |
| 03費用と納品 | ||
| 価格と納期 | PCBPit必要情報が揃ったお問い合わせには、通常1営業日以内に初回回答します。最終価格と納期は案件により異なります。 | NextPCBツール内の基板概算は実装全体の見積もりではありません。注文総額と日程を確認します。 |
次のような場合に、当社の基板製造・調達・実装をご検討ください。
コネクタ周辺が密集した4層基板を考えます。DFMで間隔の問題が見つかっても、実装には別途、極性指示、承認済みBOM、ファームウェア試験手順が必要です。
予定の層構成を踏まえ、指摘された間隔やドリルと銅箔の距離を確認します。すべての警告を不良と決めつけず、承認した変更を記録してください。
ガーバー、BOM、部品位置データを同期させ、最終レビューと同じ改版をメーカーへ送ります。
データ解析だけでは部品の入手性や製品機能は判断できません。製造承認前に部品、書き込み、試験計画を確認します。
部品、段取り、実装、試験、運賃、該当する輸入費用を含めます。
NextPCBの製造・実装データ解析ツールです。見積もり前の問題発見に役立ちますが、結果は予定する製造条件に照らして判断する必要があります。
確認したマニュアルでは、ツール内は未実装基板の注文を扱い、一括調達の実装はNextPCBのサイトへ案内しています。ツールの概算を実装価格と扱う前に、現在の流れを確認してください。
いいえ。DFMは製造制約を確認するもので、回路、ファームウェア、システム動作の検証ではありません。電気設計レビュー、試作、定義した機能試験で確認してください。
PCBPitはDFMとBOMレビューをサービスに含めています。製造データと既存の解析結果を共有し、基板製造・実装に影響する事項の確認をご依頼ください。
ガーバー・ドリルデータ、メーカー型番を正確に記載したBOM、部品位置、実装図をお送りください。数量、基板改版、試験要件、納品先も記載し、必要な製造範囲を見積もりに含めます。
同じ改版・数量で、基板、部品、段取り、実装、試験、送料、輸入費用を比較します。初期治具費と継続費を分け、余剰部品・治具の返却条件も確認してください。
はい。既存の製造データをPCBPitで確認できます。スクリーンショットや請求書ではなく、元の設計出力をお送りください。発注前に層構成、表面処理、面付け、承認済み代替部品を確認します。
合意した範囲に含めた場合のみです。ファームウェア、入力条件、期待結果、治具要件を提示してください。導通検査や外観検査だけでは、完成製品が目的どおり動作するとは確認できません。
数量、ファイル、試験で確認したい内容をPCBPitに共有してください。